2021年7月、2年ぶりにJR四国のバースデー切符を利用して四国を周回してきました。
今回は、お遍路さんと同様、時計回りの計画となりました。
今回も南海特急サザン号でなんば駅より和歌山港経由、南海フェリーかつらぎ号で徳島港へ向かいます。
徳島港よりバスで徳島駅へ。
さすが気動車王国徳島県(電化率0%!)。毎度のことながらこの駅に着くとテンションが上がります。これより11時30分発の阿波海南駅ゆきで室戸岬を経由し、初日の宿泊予定地である高知市を目指します。
徳島駅を阿波阿南駅行きの汽車が時刻表通り11時30分に出発。
そして最初の交換駅となる羽ノ浦駅に到着。
地元の学生の利用も多いながらものどかな風景です。
徳島行の汽車がやってきました。
「阿波室戸シーサイドライン」の名称がつけられている牟岐線。
その名称と異なりさほどシーサイドを走りませんがそれでもところどころで見える海はとてもきれいです。
由岐駅に到着。ここで牟岐線阿波海南駅方面で最後の徳島方面行きの列車交換を行います。
牟岐駅に到着。牟岐町の中心駅でもあり、今はなくなった青春18きっぷ常備券が最後まで販売されていた駅のひとつとしても知られています。
徳島駅を出発してからのんびり揺られること約2時間20分。牟岐線の最南端の駅阿波海南駅に到着します。
阿佐海岸鉄道ではDMV導入に伴う施設工事中。牟岐線はそれまでは1駅先の海部駅までの運行だったのが、阿波海南駅どまりになりました。阿佐東線(阿波海南~甲浦)はバス代行輸送中。本来なら2021年春にはDMV開業予定のはずが再び開業順延中。
ここで乗客は全員下車、阿佐東線の代替バスへの乗換となります。
代替バスで初めての海部駅へ。下車できないのでバス中より駅メモ!の当駅キャラの「海部なる」で記念写真。
バスからの海を臨む風景はとてもよかったです。
甲浦駅からは高知東部交通バスで室戸岬へ向かいます。
室戸世界ジオパークセンターで乗換なのですが次の室戸岬経由のバスがでるまでの約1時間施設の中で展示物、映像などをみてのんびり待ちます。
位置ゲーム「駅メモ!」で恒例の運試しでガチャをまわし推しメンのアイテムが当たったので上機嫌になりました。
施設にゲームに楽しんでいると定刻通りにバスがやってきました。これに乗って室戸岬に向かいます。
室戸岬の停留所に到着、中岡慎太郎像がお出迎え。
さすがは台風銀座とよばれる室戸岬。波も普段から荒いです。
先の室戸世界ジオパークセンターでバス待ちの間、駅メモ!ガチャをで当たった推しメンのラッピング。これをさっそく使わないてはないとばかりにスマホでも撮影してみました。
室戸岬で次のバスが来るまでの約40分、海岸べりを散策。灯台などは次回お遍路まいりでゆっくりまわることにします。
高知東部交通の奈半利駅経由のバスがやってきました。これに乗って奈半利駅に向かいます。
室戸市街を走るバスから望む太平洋は雄大で美しいです。
奈半利駅に到着、高架駅なので眺望が広がります。
奈半利駅からは土佐くろしお鉄鉄道にのって高知駅に向かいます。
太平洋を臨む車窓はダイナミックです。
高知駅に到着。とさでんに乗換、はりまや橋近くのホテルに向かいます。
はりまや橋停留所で下車します。
夕食をコンビニで買い込みホテルに入ります。かなり古い施設のホテルですが、宿泊費が2500円と激安につき利用するのは2回目。
位置ゲー「駅メモ!」の本日のアイテム釣果。
で本日の移動は以下のような感じです。
2日目は須崎、宇和島経由で松山を目指します。