開聞岳と霧島神宮 鹿児島の旅 Feb.2023

本日の移動予定は、池田湖 → 霧島神宮 →嘉例川駅 →鹿児島空港 → 関西国際空港 → 京都。その前に早朝、西大山駅付近から開聞岳を背景にキハ40系の撮影に向かいます。

キハ40系と開聞岳

指宿での早朝はひさしぶりの撮り鉄活動。開聞岳を背景にやってくる指宿枕崎線の上り始発列車を撮影します。

上りの始発列車がやってきました。

曇天になったのが残念でしたが、開聞岳がきれいな稜線を見せてくれたのでよしとします。

撮影地点より東向きの風景。垂直に突き出した岩肌が特徴的な山は「竹山」。霊山でもあり、第二次大戦中、山頂にある竹山神社が武運の神であったことから、出征兵士の参拝も多かったそうです。

角度によっては、横たわっている「スヌーピー」に見えることからスヌーピー山と呼ばれることも。確かに言われてみればそのように見えます。

もう少し北側よりみるともっとスヌーピーっぽく見えます。

指宿いわさきホテルにて朝食

ひさしぶりの早朝の撮り鉄を終え、ホテルに戻り朝食バイキング。

池田湖と開聞岳

池田湖 周囲15km、最大水深233mの九州最大のカルデラ湖。湖畔には四季折々の花々が植栽され湖越しに見える開聞岳の稜線が美しいです。

湖に生息しているかもしれない巨大生物「イッシー」の像があります。

黄金の鳥居 池田湖と開聞岳が一望できるパワースポット。
かつて、池田湖にあった大谷金山と池田湖の竜宮伝説にちなんだ、「幸せの水を吹く金豊龍」が祭られています。

特に金運にご利益があるそうです。ちなみに鳥居上のお賽銭、一回で入れることできました!

樋高展望台より錦江湾を臨む

樋高展望台 JX喜入石油基地のタンクとその向こうに広がる錦江湾と桜島が一望できます。

霧島神宮に向かう途中、桜島SAで休憩。ひさしぶりの長時間の車につき安全運転。

霧島神宮

霧島神宮 創建が6世紀、建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。流石は九州でも屈指のパワースポット、境内では凛とした空気が漂っています。

精霊がいるご神木としてSNS上で有名だそうです。どこの部分が精霊さんかおわかりでしょうか?

霧島神宮からの眺望はすばらしく、錦江湾、桜島、晴れていると開聞岳まで見渡せます。

うなぎ料理 よし宗

うなぎ料理 よし宗 これまで食べてきたうなぎ料理の中で最高の「特上うな重」でした。これを知ってしまうとどこのうなぎ料理も物足りないのではと感じてしまうほど美味しかったです。

漬物も洗練されています。

炭火の通し具合、たれの味、すべてがこれまで経験のない規格外のおいしさ。

嘉例川駅

嘉例川駅 駅舎は鹿児島県内最古の国の登録有形文化財。築100年以上のレトロな木造駅舎は一見の価値ありありです。

この時は飛行機のフライト時間の関係で列車がやってくる光景をみることができませんでした。先述の「うなぎ料理 よし宗」と合わせてぜひ再訪したい場所です。

鹿児島空港

鹿児島空港に着。フライトまで1時間30分あります。それまで手荷物を整理、土産物などはヤマト運輸の宅急便に手配します。

LCCのピーチだけに座席の狭さは我慢我慢。フライト自体は約1時間。

関西国際空港

関西国際空港 無事到着、特急はるか号で京都へ帰ります。

京都駅着きました。

これにて鹿児島2泊3日の旅は終了。また季節を変えて再訪したいエリアでした。この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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