冬の青春18きっぷの旅(01日目/前編)Dec.2021

恒例の青春18きっぷの旅、2021年の冬。かねてより行ってみたかった日本三大名所の一角「松島」。関西より遠いので今回は夜行バスを併用しての移動となります。

京都といえばこの方々。「地下鉄に乗るっ」のキャラクター達。乗車予定の夜行バスは京都駅八条口を23時台の発車予定です。

定刻通りにやってきました。今回は3列シートなのでゆとりがあります。

翌早朝、八重洲口鍛冶橋駐車場に到着。

東京駅から東北本線経由で仙台、松島へ向かいます。鈍行列車の乗り継ぎ。7時過ぎの宇都宮行きまで40分ほど時間があるので東京駅散策。

まだ秋の雰囲気が残っている美しい東京駅の夜明け。

東京駅よりJR上野東京ラインで宇都宮駅へ向かいます。その途中の尾久駅でみられる車両基地が大好きです。この日の朝も「TRAIN SUITE 四季島」と定期運用から引退した185系が待機していました。

大宮を経由して宇都宮駅へ到着。ここまではなんだかんだと快速運行なので楽々です。黒磯駅行きの乗り継ぎまでの15分の間に朝食を。急いで駅そばを食べるのととお昼の弁当を購入します。

旅先の看板、ポスターをみるのが大好きです。チラシ、パンフも全部持ち帰りたいところです。

乗り継ぎの間、少しでも時間があれば駅そばへ行きます。旅の朝、昼は駅そば率がとても高いです。

駅弁発祥地とされる宇都宮駅でお昼のお弁当を購入します。ただこの後、食べるタイミングがなくずっと持ち続けなければならない羽目に。

黒磯駅行きがやってきました。黒磯までは約20分ほどの乗車予定。

普段見慣れない車両を目の当たりにすると旅情を感じてテンションがあがります!

黒磯駅に到着。鉄道ファンならご存じの通り、当駅で交直流の切り替えとなり、在来線での移動はここで必ず乗換になります。

乗務員さんたちの打ち合わせでしょうか。こういった雰囲気もここが重要駅であることが感じられます。

黒磯駅での次の乗換までは約12分。新白河がやってきました。宇都宮以北は各駅停車で乗り継ぎを黒磯→新白河→福島→白石→仙台と計4回必要です。

新白河駅行きが到着。

今回、18きっぷで東北本線で移動して思ったこと。車窓はそれなりに美しいのですが主要幹線であり地域密着のダイヤ運行。土曜でしたが多くの学生、会社員、地元の買い物、登山などの人でごった返します。

新白河駅で福島駅行きへ乗換。

福島駅で今度は白石駅行きへ乗換ます。

乗り換えて進んでも、車両もすべてロングシート車と多くの利用者の方。日中の移動でもやや旅情感が乏しい印象。次回は東北新幹線で移動してみたいと思いました。

新白河→福島→白石 と無事に乗り継ぎながらお昼を回って仙台駅14時07分着予定。宇都宮駅で購入したお弁当、どこかで食べれるかと思いつつ機会がないまま。。。

間もなく列車は仙台駅に到着します。(→次号へ続く)

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